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給与計算代行・アウトソーシング給与計算の事務年末調整住宅ローン控除

住宅ローン控除とは

住宅ローン控除(正式名称は住宅借入金等特別控除)とは、マイホーム購入や増改築、バリヤフリーに改修したときに、一定の要件を満たせは、借人金等の残高に応じて一定期間、納める税額から一定額を控除できる制度です。

購入した年は確定申告!

住宅ローン控除を受ける場合、控除を受ける最初の年は「確定申告」をする必要があります。

2年目以降は年末調整で!

住宅購入初年度に確定申告すれば、それ以降は毎年会社で年末調整します。

提出させる書類は?

住宅ローン控除を受ける為には以下の書類が必要です。

  • 税務署が発行した「年末調整の為の住宅借入金等特別控除証明書」
  • お金を借りた金融機関などが発行した「住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書」

控除期間は?

控除を受けることができる期間は、住宅用に供した時期により異なり、10年から15年間受けられます。

控除金額は?

控除を受けることができる金額は、住宅用に供した時期、および供した日からの経過年数により年末残高の0.4%から1%となります。また各年の控除額には上限が設定されています。具体的な計算方法は毎年税務署より送られてくる、「年末調整の為の住宅借入金等特別控除証明書」に記載されていますので、その通りに控除金額が正しく計算されているか確認して下さい。

連帯債務でお金を借りた場合

連帯債務でお金を借りた場合は、借入金の年末残高に対する連帯債務の割合分しか申告出来ません。
連帯債務かどうかは「住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書」に記載があります。但し負担割合は記載されていませんので、社員に確認する必要があります。

また連帯債務者の一方が退職し、社員が全額負担したとしても、連帯債務の割合しか申告出来ません。

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