弊給与計算代行・外注にお申し込み頂いた会社様におきましては、原則この申請書には何も記載せず、保険料控除証明書のみを添付頂き、空欄のまま弊に返却してもらっています。
記載された事項のチェック・修正、結構な手間となりますので会社でやられる際は十分注意して、必ず2人でダブルチェックを心掛けてください。
保険料控除申告書の記載例
※上記記載例は国税庁のHPより転記させていただきました。
申告書の確認ポイント
12月末の予定額が記載されているか
控除証明書には9月までの支払済み保険料額と、12月まで支払った場合の見込み保険料が記載されています。往々にして9月までの保険料が記載されている場合がありますので十分注意して下さい。
区分に間違いが無いか
保険料控除申告書は、新一般生命保険、旧一般生命保険、介護保険料(新旧合算)、新個人年金保険、旧個人年金保険の5つの区分が有りますので、従業員が記載した欄に間違いが無いか、合計金額に間違いな無いかの確認が必要です
保険料控除証明書が添付されているか?
生命保険料・地震保険料の控除を受ける為には、保険契約した生保会社などから保険料を支払ったという証明書の添付が必要です。この書類は再発行してもらえませんので十分注意するよう従業員に伝達する必要があります。